2009年9月4日金曜日

格安のJava レンタルサーバ

低価格のJava ウェブ ホスティングも調査してみた。

共用サーバの場合、JVMのプロセスが契約者ごとに独立していないと、Javaアプリに他契約者の影響を受けてしまう。でもプライベートJVMとか、JVMの仮想化とか求めると、低価格では難しいみたいです。


MochaHost (米国) Business Plan +
http://www.mochahost.com
月額:$3.99
共用JVM

Omnicus (米国) Regular Hosting Plan
http://www.omnicus.net
月額:$4

HOST SYST (ブルガリア) Java Hosting Plan
http://hostsyst.com
月額:€5

Javaprovider (米国) Shared JVM Java Hosting Plan
http://javaprovider.net
月額:$5.95
共用JVM


MochaHostが格安ですね、実際の評価は別にして。
あと、これらの費用と別途初期設定料金が必要だったりします。


国内だとここまで安くはないですが、調べてみました。だが国内の低価格 Javaホスティングは、Java・Tomcatのバージョンが古いところがあるので要注意です。
Struts2ならば、Java 5、JSP 2.0、Servlet 2.4 以上が必要です。


株式会社EasyTone White Plan
http://www.easytone.jp
月額:¥500 (恐らく国内最安値)
JRE 1.4.2、Tomcat 5.03

ルナウェブ 共用レンタルサーバー・ヴィーナスプラン
http://lunaw.com
月額:¥790 (ただし年一括払)
JRE 1.5.0、Tomcat 5.5.9


他の国内サーバは ¥1,000を超えます。でもこの価格だといろいろ制約があります。


有限会社アキラ ミニプラン
http://www.akira.ne.jp
月額:¥1,470 (12ヶ月契約の場合)
JRE 1.4.2、Tomcat 4.1.31、Strutsは使用可能らしいが、Struts2は無理。

WISNET Expert-Lightプラン
http://www.wisnet.ne.jp
月額:¥962 (12ヶ月契約の場合)
JSPのみで、Servletには未対応らしい。


どうせ出費できるのなら内容も吟味したいです。


1stレンタルサーバー JAVAレンタルサーバー・レギュラープラン
http://java.1strentalserver.com
月額:¥2,520 (12ヶ月契約の場合)
JVM仮想化


ある程度の出費ができるならば、仮想専用サーバ(VPS)も十分出費の圏内に入るし、
自分で環境構築してしまえば、必要な機能でサーバを用意できる。
ただしroot権限が無いと駄目です。


QuickVPS プランA
http://www.quickvps.net
月額:¥550
root権限付き

日本ラッド情報サービス Osukiniサーバー
http://www.saases.jp
月額:¥980 (ただし6ヶ月一括払)
root権限付き

HOSTING & SECURITY(GMO系) VPSサーバー・10G
http://jp.webk.net
月額:¥980 (12ヶ月契約の場合)
root権限付き


サーバの電気代コストを考えると、自宅にサーバ構築するよりVPSを借りたほうが安いですね。

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